
毎日どんどん日が短くなっていっていますね。
日暮れがほんとうに早くて、歩いているあいだに真っ暗になっていたり。
お店のあかりが暖かく見える季節です。
ちょっと寄り道して帰りたくなった方のために、仏食堂Ronronnerでは、しっかりめの前菜をご用意しました。
うずらとかぶらのグリルです。
メニュー名だけを見ると、「お肉料理?」と思うような名前ですが、前菜です。
「温かいサラダ」という位置付けのお皿なので、お肉と野菜が同じぐらいの存在感。
うずらは繊細な身質で、癖の少ないものをこんがりとグリルに。
これからが旬のかぶらは、生をじゅっとグリルにして、甘味とジューシーさ強調。
ドレッシングは、秋の果物の洋梨をピュレにして。
甘さと上品な香りが、香ばしいグリルの香りに合う仕上がりになりました。
しゅわしゅわ泡のお酒に合わせるのがおすすめです。
微発砲の日本酒とかもおいしいかも。
「ちょっと一杯」にも、ここから食事をはじめるのにもよい感じのお皿になりました。
寄り道したい夜のお供にぜひ。